私たちの新居に初訪問の彼のパパ。
もはや臨月で料理があまりできなくなった私に、
とっておきのお料理を作ってくれた。
パパに似ず料理が苦手な彼は、パパの横で
塩を渡したりとお手伝い。
前菜には、boucherie(肉屋)で切り身にしてもらったjambon
がどっさり。メロンに絡めて食べます。
フランス南西部は特産地なので、特上のjambonが他の地域よりも
破 格で食べられる。
ちなみに、いつもスーパーでしか買わない私。
こんなに美味しくて厚みのあるjambonは初めてで、
翌朝もその 味を忘れられなかった。
特大シャンピニオン「des cèpes」と、
dessertにできそうな程甘くて美味しいじゃがいも「des rattes」。
パパ曰く、フランスでmeilleuresな味なんだそう。
本当だった。
柔らかくてジューシーな牛肉「tournedos」。
そこら辺のレストランよりも
美味しい。
料理はやはり、素材が命なんだなと実感。
dessertを求めて一同外出。
ピレネー・ブルバール沿いのglacierで
アイスをほおばる。
あまりにも暑くてテラスは満席。ちなみにintérieurはガラガラ。
フランス人はextérieu好き。皆30分くらい待たされて、
ご機嫌ななめ。
隣のテラスでは、隣人の見知らぬ犬にアイスの残りと
水をこまめに与えるカップル。
目の前にはglacierの客を横目に単独行動でミルクを飲む幼児。
日射しは強烈、風はほんのり涼しい秋のピレネー。
9/20/2010
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