離乳食は手づくりに限る。
と、勇んでいたが、ミキサーだけで済まず、
その後に茶こしとスプーンでぐりぐりと
すりつぶさなければならないもの。
インゲン、ほうれん草などの緑の野菜。
これはストレスの原因になるので、
いさぎよくBIOの瓶詰めを買うことに。
なかなか美味しいらしく、バナナやヨーグルト
と混ぜるとぱくぱく、急ピッチで食べてくれる。
おおちゃくな私は、
にんじん、このレギューム・ヴェール、じゃがいも、
バナナ、ヨーグルト
を全て混ぜて
「ご飯ですよ〜」と毎朝言う。
bébéは飽きずによく食べてくれる。
お、なかなか座れるもんじゃないの。
時々前のめりになって、一生懸命
テーブルのふちをなめているところに、
動物感が漂う。まだ、赤ちゃんである。
離乳食を温めて急いでbébéのところにいくと、
ちょこんと座っている。
まるで、お待ちかねのちいちゃいお客さん(une petite cliente)。
座って見える世界が高くなったものの、
30分すると不機嫌に。
やはり、うつぶせのこのどうぶつ的スタイルが
まだまだ好きなようである。
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