9/20/2010

彼のパパの料理

私たちの新居に初訪問の彼のパパ。
もはや臨月で料理があまりできなくなった私に、
とっておきのお料理を作ってくれた。


パパに似ず料理が苦手な彼は、パパの横で
塩を渡したりとお手伝い。


前菜には、boucherie(肉屋)で切り身にしてもらったjambon
がどっさり。メロンに絡めて食べます。
フランス南西部は特産地なので、特上のjambonが他の地域よりも
破 格で食べられる。
ちなみに、いつもスーパーでしか買わない私。
こんなに美味しくて厚みのあるjambonは初めてで、
翌朝もその 味を忘れられなかった。


特大シャンピニオン「des cèpes」と、
dessertにできそうな程甘くて美味しいじゃがいも「des rattes」。
パパ曰く、フランスでmeilleuresな味なんだそう。
本当だった。



柔らかくてジューシーな牛肉「tournedos」。
そこら辺のレストランよりも
美味しい。

料理はやはり、素材が命なんだなと実感。

dessertを求めて一同外出。
ピレネー・ブルバール沿いのglacierで
アイスをほおばる。

あまりにも暑くてテラスは満席。ちなみにintérieurはガラガラ。
フランス人はextérieu好き。皆30分くらい待たされて、
ご機嫌ななめ。
隣のテラスでは、隣人の見知らぬ犬にアイスの残りと
水をこまめに与えるカップル。


目の前にはglacierの客を横目に単独行動でミルクを飲む幼児。

日射しは強烈、風はほんのり涼しい秋のピレネー。

0 件のコメント:

コメントを投稿