5/12/2009

Cuisine! 白身魚の野菜ソテー-avec MISO et Rosemary

新しい部屋に落ち着いてきたところで、

料理を真剣に楽しもうと本を買う。




その帰りにスーパーに行ったので、

本のタイトルにある「poisson(魚)」にアンテナが張る。

fillet de perche(「パーチ」すずき科の淡水魚)を主役に、

今日は野菜をあさることにする。


ずっと手を出していなかったles poireaux(ネギ)、

le paprika jaune(パプリカ)、le broccoki(ブロッコリー)。

フランスのスーパーには新鮮な野菜がどっさりとてんこもりにされている。

ここPauには、スペイン産のトマト、オレンジ、ニンニク、タマネギ、レタスなどがよく並ぶ。

バスク地方まではここから電車で1時間ちょっとの距離だから、その値も安い。


料理本を買っても、見た目だけ似ているものに作るのが私の癖である。

あとは作りながら考えるのが、料理の醍醐味!?


フランス人にとって日本の味とは何だろう、

と考えながら料理をしてみることにする。


やはり、隠し味は醤油とミソ?


ということで、今日のオリジナル簡単レシピ!


1.白身魚を薄切りにし、おろしたニンニクをまぶし、お醤油(少々)に浸す。

2.にんじん、パプリカ、ねぎ(ねぎの葉も緑がきれいなので一緒に)、

  ブロッコリー、たまねぎを適宜切る。




3.温めたフライパンにオリーブオイルをたらし、2、1を順に加え、

塩、こしょうを少々入れながら軽くソテーする。

4.スープにならない程度の水を加え、そこに味噌を少し(tonique程度に)入れ、蓋をして弱火で煮込む。

5.途中、ローズマリーをパラパラと加え、弱火で5分程煮て・・・


欧米人にも「しょっぱすぎない」、

「薄味白身魚の野菜ソテー」のできあがり!

サブタイは、「味噌とローズマリー、asie+europe味のドッキング」です。

※ちょっとダサメにドッキング、を使います。


食べ終えた感想は、ローズマリーが主役になり、

脇役として薄味味噌が大活躍してくれました。


ドッキング!

0 件のコメント:

コメントを投稿